毎年クラスごとに発表していた発表会ですが、今年は３歳児と４歳児が混合で『音楽チーム』と『劇チーム』に分かれて、どちらかやりたい方に参加するという初の試みで行いました。セリフを言うのがちょっぴり恥ずかしい子も、音楽チームでは意気揚々と楽器を鳴らし、リズムに乗って楽しそう‼劇チームでは、みんなが役者になり、それぞれの役を演じきっていました。５歳児クラスは、ドラえもんのタイムマシーンに乗って未来の自分を想像し、大きくなったら何になりたいかを発表しました。夢を語る子ども達の表情は、希望にあふれていました。

お天気に恵まれ、汗ばむくらいの気温のもと歩いて、4.5歳児はトンボ池公園へ、3歳児は多摩川の土手まで遠足に行きました。行きは「まだ着かないの〜？」と言う声も聞こえていましたが、公園が見えてくるとスイッチが切り替わりアスレチックやローラーすべり台などの遊具で元気いっぱい遊ぶ子どもたちでした。吊り橋では「こわい」「揺らさないで」「おちる〜」と言いながら挑戦している姿が見られました。多摩川の土手では、元気良く坂を駆け上ったり下ったりして、「きゃーっ」「わー」と歓声をあげながら楽しんでいました。帰路はお弁当の時間を楽しみに足取り軽く、たくさん体を動かした後のお弁当は最高！！どの子もニコニコ笑顔で食べていました。

今年は園舎建て替え工事中のため、園庭が使用できず近隣の小学校の体育館をお借りして開催しました。子どもたちも初めての場所で緊張もありましたが、保護者の元から「頑張るね！！」と、笑顔で離れる姿は、とても頼もしく思えました。3歳児は、初めてのかけっことダンス。走り終わると「速かったでしょ！」と、得意顔でした。４歳児は、パーランクという太鼓を全員が持ち、沖縄の伝統芸能の『エイサー』を披露。5歳児は『ソーラン節』と『組体操』を披露し、会場全体から拍手喝采。感動のフィナーレでした。

年長クラスのゆり組だけの特別な行事。土曜の17時にお揃いのＴシャツで集まり、ゆり組さんだけで楽しい時間を過ごします。今年は子ども達に人気の『ポケモン』をテーマにして、迷路や魚釣り、的あてコーナーなど内容も盛りだくさん。クリアできると楽しくて何度もチャレンジする子ども達でした。たくさん遊んだ後は、ポケモンレストランへ。大きなホールで夕食のカレーを食べました。そしてフィナーレは映画鑑賞。全員にポップコーンとジュースが配られ夢中になって映画を見ていました。みんなで思い出いっぱいの夜のひと時を過ごしました。

『貝の火』という人形劇団に来てもらい、「ミィちゃんのワクワク弁当」「ブレーメンの音楽隊」の２本のお話しを観ました。最初に登場したメガネおじさんが音楽に合わせて手拍子や手遊びで楽しませてくれ、劇が始まると次々と出てくるキャラクターの人形と色々な動物に子どもたちは大盛り上がりでした。２歳児クラスや1歳児クラスの子も、知っている動物が出てくると「にゃんにゃん！」「わんわん！」と手をたたいて喜んでいました。最後は人形とタッチでバイバイしました。